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環軸亜脱臼

 

ミニチュアダックスがかかりやすい病気に環軸亜脱臼があります。

 

環軸亜脱臼とは、第一頸椎と第二頸椎が外れかけて神経を圧迫する病気です。

 

主に首を触ると痛いので、首を触られるのを嫌がったりします。

 

手足の感覚がマヒしてしまう事もあり、こうなると普通に立っていることができなくなります。

 

環軸亜脱臼の原因は、第一頸椎と第二頸椎の癒合が不完全な時に発症すると言われており、主に先天性の骨の異常や骨折などによるものであることがわかっています。

 

1歳になる前の子犬に発症することが多いので、子犬の様子がおかしいときはすぐに病院で診察を受けるようにしてください。

 

環軸亜脱臼は治療が可能な病気です。

 

もしも環軸亜脱臼と診断されたら、どんな治療を行うかについてみていきましょう。

 

まず、主に首を固定して炎症が酷くならないようにしていきます。

 

それと同時に消炎剤を投与しながら様子を見ていきます。

 

これで改善されればいいのですが、改善されない時は外科手術を行います。

 

亜脱臼している頸椎を直接固定していくことで大抵は改善されていきます。

 

状態がよくなっても、激しい運動はしない方がいいと思います。

 

階段の上り下りやソファー、ベッドの上から飛び降りたりするのも頸椎に負担がかかるので、できるだけさせないようにしましょう。

 

段差のないように、工夫をしてあげてください。

 

先天性の場合は、遺伝することから環軸亜脱臼のワンちゃんは繁殖させないようにしましょう。

 

治療が可能な病気でも、やはり痛みがあれば辛い思いをします。

 

環軸亜脱臼は、飼い主、繁殖者のモラルによっても防げる場合もあるという事を知っておいてください。